ドクターとナースのスキンケアサロン

メディカルスキンケアサロン リチェッタリチェッタ

化粧品開発こぼれ話ークレンジングジェル編

どーする?こってり、しっかりファンデーション

近年のメイクは、より発色がよく、表面が滑らかに仕上がり、化粧くずれし難い事をコンセプトに開発されていますので、
当然お肌から落とすのが大変になっています。

その一方では、より簡単にメイクを落とす為のクレンジングが開発されたりして(ほんとに落ちる落ちないは別として・・)
これって相反することなのですよね・・・

我々が洗顔料を開発するに当たって、打ち合わせした化粧品エンジニアの方々は、このジレンマに悩んでおられました。

例えば油性のファンデはオイルクレンジングで浮かせるのが王道で、シリコン系粒子を配合した(キメを平らに整えるタイプ)のファンデには、やはりシリコンで馴染ませて浮かせないとうまく取りきれないそうです。ウォータープルーフもそれぞれの基剤次第と言う事です。

レガロクレンジングジェルも開発当初は、極力スキンケアの手順を省く為に「ファンデーションまで一気に落としてしまいたい」と考えておりましたが、クレンジングの苦労をエンジニアの方から聞き、メイク落としに関しては、軽いものまで落とせればOKということにしました。

そもそも「レガロスキンケア」を行う為にこの化粧品開発を始めましたので、こってりメイクは専門のクレンジングにお任せです。
日々のスキンケアでお肌そのものをくすみ感の無い良い状態に整えれば、より薄くて軽いお化粧で十分キレイにみえますから、クレンジングも軽いタイプで済むはず!と思うのです。

むしろ突っ張り感を出さず、お肌を擦らずに(角質表面を痛めずに)汚れや古い皮脂を落とすことに絞り込んで開発しました。

界面活性剤による泡で洗う事も避けたかった為、(角質表面の油分が抜け過ぎてしまう)リモネンとパパイン酵素の作用を活用するこにしました。

ところがここからの調整が難しく、結局開発に1年近くを要してしまいました。

苦労のかいあって年齢、肌質を問わずに使用できるマルチな洗顔料に仕上げたかったのです。(これも相当欲張りですが・・)

でも、目的は十分に満たしたものに仕上がりましたよ!(これ 自慢)

 これもまた「秘伝のタレ」

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